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甘い再会
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仕事も終わり、会社に戻ろうとするとき後から
声をかけられる。
「社長」
「どーした、龍ヶ崎」
「えっ、やっあのぉ」
「なんだ?」
「……時間が間に合わないので…このまま行ってもいいですか?」
最初は、何のことを言ってるのかよく分からなかった。
でも、だんだん赤くなる顔を覗かせれば感付くものだ
龍ヶ崎は、確か今日お久しぶりのデートだって言ってたな
「あぁ、そだったな笑」
「……ッ//」
「いいぞ、行ってきて笑 俺は、電車で会社に向かう。龍ヶ崎は、その車で彼の元へむかえ」
「えっ、いや、あのぉ」
「じゃーな、楽しんでこいよー」
「……はぃ」
そう言って、別れを告げる。
デートかぁよっぽど楽しみだったんだな笑
俺に、あんな必死に「……時間が間に合わないので…このまま行ってもいいですか?」なんて言ったこと無かったなぁ
本社に戻る前に社員達にて見上げでも差し入れしようかなぁ
この前、お土産けれたしお礼ぐらいはしないとな?笑
俺は、駅に向かい2個目の駅で降りる。
そこには、行きつけのスイーツ店がある
前の仕事でお世話になったお店だ、このお店では我が会社のデザイン科の社員がこのスイーツ点のマークのデザインを行ったのだ
早くかって早く会社に戻らないとな
明日になれば、また、あの子に会える
スイーツ店に着くまで、あの子のことを考えてた。
その時だ……
前方の方から見覚えのある子が歩いてきたのは…
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