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しんどーの悩み。
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「はっきり言うと、仕事上のストレスだな。
上から与えられる大量の仕事と、最近入ってきた新人の育成が重なって、疲れてるだけだ。」
「ふむふむ……。」
「しかもその新人が劇的なくらい仕事ができなくてな……。後始末が大変なんだよ。」
ああ、思い出しただけでも胃がキリキリする……。
「つまり、しんどーさんは休日が欲しいと…」
「まぁな。それか日々の疲れを癒してくれる何かが欲しい。」
「なるほど…、分かりました!」
そう言うと、マコは俺をぎゅうっと抱きしめた。
「!!」
そしてトントンと、優しく背中をたたく。
「な、何しやがーーー「しんどーさん。毎日、お勤めご苦労様です。」
そう言うと、彼は顔を離し、緩やかに笑った。
「っ、」
「俺が、貴方の癒して差し上げます。」
ゆっくりと俺から離れ、彼は両手を広げる
「目一杯、俺に甘えていいですよ。」
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