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「んっ!」
ズルリ…と指が抜ける。
すると今度は指と違って、熱いモノがソコに押し付けられた。
グチュンッ……!!
「いぁっ…!!」
「……すげぇな、一気に奥まで入った……。」
ドクッドクッと中で熱いモノが脈打つ。
うそ……。
しんどーさんのモノが、俺の中に……
「っ、わりぃ…マコ。もう我慢できない…!」
「……へ?」
我慢が出来なくなった彼は、激しく腰を打ち立てる。
「あぁっ!!…は…んっ…ンンッ…やだ……はげしっ……やぁっ…!」
これまでにない快楽を与えられ、俺は頭がどうにかなりそうだった。
肌と肌がぶつかり合う音が、さらに俺を熱くさせた。
「はぅっ…、ん……!あぁ……!!」
「……っ、……マコ……もう出すぞっ…!」
「ひやぁっ!?」
身体を持ち上げられ、対面座位で激しく揺さぶられる。
「あぅっ!もう、だめっ…ぁ…また、またイッちゃうっ……!」
「…ッ……!!」
ドクンッと、彼の精が中で放たれる。
そしてそのすぐ後に、俺もイッてしまった。
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