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次の日!
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翌日。
「で、これは一体どうゆう状況なんだ?」
俺に抱きつくしんどーさんを見て、マキさんとゆうじさんが驚いていた。
「なんか前より、しんどーの奴お前のこと溺愛してねーか?」
「えへっ☆」
「えへっ☆じゃねーよ!どうゆうことだよ、昨日1日で何があったんだよっ」
「何にもねぇよ。ただ俺がマコに惚れただけだ。」
チュッと彼が俺の頬にキスをする。
ポッと俺の頬が赤くなる
「そして俺も、彼に惚れちゃったんです♡」
「は?」
「だから俺は、しんどーさんの天使になることにしました!
これからはココで一緒に暮らして、人間さんたちと同じように暮らします!」
「はぁぁぁっ!?」
「わぁ…何だか凄いことになっちゃってるねー♪」
穏やかな表情で、ゆうじは2人を見つめる。
「意味が分からねぇ……。じゃあこれからは、このマンションでアイツらのラブラブシーンを見なきゃいけないのかよ……。」
憂鬱…と額を手で隠すマキに、ゆうじはそっと肩に手を乗せた。
「??」
「じゃあそれに負けないように、俺らもラブラブしなきゃね♡」
「なっ…!?」
ボッとマキの顔が真っ赤になる。
「んだよ、それ!嬉しいこと言うんじゃねーよ!バカッ!!」
ーーーこうして、天使まこっちゃんのお陰で3人の人間が幸せになった。
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