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【R18】1
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予告なく訂正・削除いたします。(特に版権なので……)
というか、読み返すたびにそこらじゅうを訂正しまくってますすみません(笑)
なんかいろいろすみません……。
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「……スティーブン、さん? 時間ですよ……。起きなくていーんですかぁ……?」
甘い身体の重さを覚えながら眠い目を擦り、レオナルドは自分の横で眠っているスティーブンにそっと触れて、声を掛けながら軽く揺らした。
「しょ……ねん?」
ゆっくり目をあけ、その声のした方を見ながら上半身を起こす。
「んー……」
長い腕を伸ばして気怠げに大きく欠伸をしてから、自分に声を掛けてからまた横になったレオナルドの頬に触れる。
「……起きたのか……」
直に鼓膜に響くスティーブンの低くて耳触りのよい声と、ふぅ、と息をつきながら自分自身の髪を掻きあげる艶っぽい仕草に彼はつい見蕩れてしまう。
彼のこの仕草は、何度見ても見慣れない……。
「おはよう、……レオナルド」
ちゅっ、と頬にキスをしてからレオナルドをぎゅっ、と抱きしめる。
「おはよう、ございます……スティーブンさ……、……ん」
挨拶を返すと、今度は言葉の途中で唇を塞がれた。
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