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はじまる4
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なんてことだ。
二渡は妻子がいることをなんとも思ってない。
それどころか、三守の『運命の番』だと言ってくる。
いらん、『運命の番』なんぞ…。
それでもΩである体は熱を上げていく。
熱い、つらい、イきたい。
発情期は終わったのではなかったか。
今まで発情期が終わりたてとはいえ、αに会ってもなんともなかったではないか。
なんかあったって、我慢して、頭を回転させて、振り切って、逃げて。
それなのに、今までの経験が役に立たない。
これが、『運命の番』というものなのか。
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