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「あっ、たける…」
容赦なく突かれる奥。次第に興奮してくる。
奥に当たる度に身体中に電流が流れる感覚。
互いに息が荒くて乱れている。
気持ちいい…
「たけるの…すげえ、気持ちいい」
思わず言葉に出してしまう。
鏡に映るyoshiは妖艶という言葉が似合う。
荒々しく吐く息、
紅潮した頬、
額ににじむ汗、
どれもそそる。
激しく揺さぶられ、可愛い声で鳴く。
興奮して彼を何度も何度も激しく揺さぶった。
すると、
「いく…」
yoshiはそう言って間もなく、白い液体をシーツに放った。
イッてしまったyoshiはガクンと力が抜ける。
そのyoshiを支えるよに豊川は腰を抱き込むと、より一層激しく腰を振った。
「あっ、あっ、や、たける、はげし…い」
肌と肌が激しくぶつかる音が部屋に響き、ベッドが壊れるんじゃないかとyoshiは突かれながらに思った。
「よし…き、あっ、いい…嘉樹の中、出していいか?」
豊川も絶頂寸前で荒く息を吐く。
「うん、だして…」
yoshiが頷くと、
ドクンッ――、
温かいものを中に感じた。
「たけるぅ…イッた?」
yoshiは息を荒くつき、ぐったりとしている。
「イッたよ。嘉樹の中が気持ち良かったから」
鏡越しに会話をする。
「たける、すげえ色っぽかった」
「バカ」
豊川はyoshiの中から性器を抜く。
「あんっ、」
開発されたソコはその刺激にさえも敏感になったようだ。
「初体験の感想は?」
yoshiを仰向けにすると、そう言って微笑む。
「気持ち良かった」
とyoshiは返す。
「後悔は?」
「ないよ、すげえ…嬉しい。タケルのモノになれたんだもん」
yoshiは笑う。
「嘉樹…私も嬉しいよ。君を自分のモノに出来た…」
「俺ら両思い?」
「そうだな」
「タケル…好きってまた言って」
上目使いのyoshi。
いま、果てたのに勃起しそうだ。
「好きだ。」
「もっと…」
「好きだ」
「俺も好き」
yoshiは豊川に抱きつく。
「さて、第2ラウンドしようか?」
「は?」
yoshiは目を丸くして豊川を見つめ返した。
体力有りすぎなんだよーー!
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