アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
※恥ずかしい。
-
「っわ......ちょ、日向....」
驚いた。日向が自分から抱き着いて来たのは初めてだったから。
「はるき....意地悪......やだ......っ」
俺の首に腕をまわし、ぎゅぅ、としたまま、言ってきた。
いやいやと言う風に首を横に振り、俺の首元に顔を押し付ける。
.......いやこれ、やべぇだろ.....
いきなり素直になんのはまじで反則。
「...お前......こーゆー事するとなんでそう素直なんだよ.......」
「っう、....ね...はやく........っ」
涙目で俺を見上げ、よじよじと俺の膝に乗ってくる。
「.......はいはい......」
早くしたい、って気持ちを、ちょっとばかりの理性で抑え付けた。
「っひぁぁ、....っん、んんぅ....っ、ふ、ぁっ、」
きっつくなってる日向のを触りながら、服に手を入れ、背筋もなぞってやった。
「......きもちぃ?」
「......っぅん......きもち....ぃっ、.」
日向の息とふわふわな髪の毛が肌に触れ、少しこそばゆかった。
「....っるきぃ....も....おれ.....ぇ....」
.....めっちゃびくびくしてるけど....
自覚ねぇの........?まじ犯罪だわ.....。
「いっちゃ.....ぅ....んぅ......っ、う、ぅっ、」
ちゅっ、と耳にキスをしたら、ちょうど日向は背中を丸めながらぎゅうっと縮こまっていった。
「.......日向.....?俺の手汚れたんだけど」
わざとらしく、日向の目の前に晒す。
「.....!!....ご....ごめっ.....」
かぁぁっと一気に赤くなる日向。
慌てて俺の腕を掴もうとする日向を片手で押さえつけ、顔を近付ける。
「ふぇっ、...!?な、なん......だよ...!!」
「な.....?もう大丈夫だよな?コレ、あるし」
にやりと笑い、赤面したままの日向の後ろに、手をもっていった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
23 / 117