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※俺だけ。
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「っゃ、...あっ....!!んっ、んん..!!」
頑張って声を押し殺そうとしたけど、だめだった。
いやらしく響く水音が耳に入ってくるのが、なんだかすっごく恥ずかしくて、陽樹の胸に深く頭をうずめた。
「....っは......なん、だよ...」
「.....べつに....っひぁ、...っいー、だろ....っ」
上手く喋れないけど、なんとか頑張る。
「......まぁ、良いけど...」
陽樹はかぷっ と俺の耳を甘噛みした。
「っひゃ、....ぅ、んんぅ、っ...!!、っあっ、あ、やっ、...だめ.....!!」
そのまま陽樹は耳の中に舌を入れて来たり、わざとらしくいやらしい音を立てた。
きっと、俺がこの事を恥ずかしいのを知ってるんだろう。
「...きもちいーだろ?な、日向?」
陽樹の艶めかしい声が、耳元で囁いた。
「っひぅぅ....!!や、ぁ、やだぁ...っ!んっ、ん....!」
それと同時に、陽樹が俺の胸にも手を伸ばして来た。.....服だけ捲られてる状態で、なんかめっちゃ恥ずかしい。
指先で捏ねられたり、引っ掛かれたりすんのが、なんでか気持ちよくって、出したくも無い声が漏れる。
「っくは.....お前、昔はちょっとも感じなかったのになぁ?ずいぶん気持ち良さそうだな.....?」
意地悪に陽樹は笑い、さらにしつこく触ってきた。
「っぅ、うるさいぃ.....!!おま、が....したんだろぉ.....っ!!」
「日向がしてほしそうだから」
「なっ.....!?」
「....ほら.....もっと出来るだろ?」
そう言うと、陽樹は空いている手で俺の物をまた擦り始めた。
「やっ....!!ぁあっ...!だ....っめ....、んっ、ぅう!はる....きぃ....!!」
もう、全部全部気持ち良くて、頭がおかしくなっちゃいそうだった。うずうずと、熱が上がって来るようだ。
きゅぅうっ、と、自分でも中で陽樹の物を締め付けてるのが分かった。.....あぁ、今だけ、陽樹は自分だけを感じてくれているんだと思い、幸せだった。
「っん、....すっげ.....中きっつい....」
そう言う陽樹の顔は、少し余裕が無くて、ほんの少し、良いな。なんて思った。
........お前のそんな顔、知ってるのは俺だけなんだからな。
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