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いたいぃ
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「日向。.....おい、日向....」
...ん、んー....?
.......っぅわぁ!?
「ぅわぁぁぁ!?」
「やっと起きた。お前寝起き悪すぎ」
ぺちぺちと頬を叩かれて、気が付くと顔のすぐ傍に陽樹の顔があった。びっくりして思わず叫んでしまった。
「っわ、悪かったな.......!!!」
すぐさま起き上がり、赤くなってるであろう顔を誤魔化すため短い前髪を抑えた。
「...っはぁ........赤くなってんのもいーけど、時間ねーから早くシャワー浴びんぞ。」
.......ばれてるし....!!
「あ、赤くなってなんかねぇ...!!」
「はいはい」
反論したら促されたけど、とりあえず時間がないらしいから立ち上がった。...........はずだった。
「っぅ、....っ!!!」
その瞬間腰に激痛が走り、持ち上げた筈の体がすぐにベッドに落ち着いた。
それを見た陽樹はすげぇやな笑い方をした。
「っくは、.....なに、お前立てねぇの?」
「っう、うるせぇ!!!誰のせいだと.....!」
バカにしたような笑みを浮かべ、やらしく腰を触ってきた。
「っぁ....っ、や、めろ!!!!.....時間ねぇんじゃねぇのかよ!」
「ねぇよ。だから早く立ってもらいてぇんだけど」
「......っぅ、....んな事言われたって....いてぇもんはいてぇもん....」
....てか!コイツのせいなのに.....
もう......やだ....!むかつく!!
「........ったく....しょうがねぇ奴だな.....」
「っはぁ!?....おま、なにがだ.....っ!?」
きれてやろうとしたら、陽樹にお姫様抱っこされた。
.......っはぁぁ!?
意味分かんないんですけど!!
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