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あぶねぇぇ
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「っは、はーい!」
慌てて我に帰り、返事をした。
.......危ない、陽樹の言いになる所だった...。
「......はぁ......おいひな「は、早く上がるぞ!まーくん待たせたらダメだし...っ!」
何か言いかけた陽樹の言葉は遮り、無理矢理大きな体を押し抜けてお風呂場から上がった。
「.......~っぅ、あぶねぇぇ.....!!!」
まだ赤いのであろう顔を、タオルでごしごし吹きながら、息をついた。
......あれってつまり、俺が....その....陽樹に告白した....みたいな感じだよな.....。
ぅわぁぁぁ、なにやってんの俺!
まじばか!あほ!照れたりなんかして気持ちわりぃ....!!
ぐるぐると嫌な事ばっかり考えていると、またまーくんの怒る声が聞こえて来たから、急いで服を来て、陽樹を置いて先に外に出た。
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