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練習
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「んっ、.....」
俺がわざとらしく日向にキスをすると、小さく声を漏らしていた。
「ほら、もっかい口開けろ」
「わ、分かってるし...」
小さく開いている日向の唇に舌を入れ、控えめな小さな舌に絡めた。
そのまま、裏側をなぞったりする。
「ひ、っ...んっ、ふ.....っぁ、や....ぁ、」
軽く噛んだり吸ったりすると、もっと声が漏れるみたいだった。
ひゅうひゅうと息を鳴らしながら、頑張って応えようとするのがえろいっつーか、可愛いっつーか....。
「ん.....俺にもしてみ?」
そう言って唇を離すと、日向の口の端から涎が垂れた。
「ぁ......、分かった.....」
呟くと、おそるおそるって感じでキスをしてきた。
「ん......っ、」
ゆっくり入ってきた舌に、俺のもくっつけてやった。
....なんか.......確かに舐められてはいるんだけど...。
もぐもぐされてる感じが....。
「ん、...は、るき、...きもち、ぃ?」
一度唇を離すと、上目遣いに聞いて来た。
「.....ん、気持ちい。...んだけど」
「え...」
一応気持ち良いっては言ったものの、多分これは練習が必要だな...。
「....まぁ、もっと練習しような」
俺はそう言うと、意地悪く笑った。
「なっ、.....それどういう....っ!」
とりあえず、もうしたいから、日向が話し終わる前に押し倒してやった。
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