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幸せ
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「そんな顔してもダメ。ちゃんと言ってみ?」
陽樹はそう言うと、また微妙に気持ち良い所ばっかり責め始めた。
「っん、っぅ、...っゃ、っやだ、ぅ、して....っ、して....っぇ」
......っ、これ、やだ.....っ!!
むずむずして、気持ちぃのに、なんか....満足出来ない....。
だからか分かんないけど、鼻から息が抜けるみたいな声が出てしまう。
「だーから、何して欲しいんだって聞いてんの。」
「ぁ、っ...はるっ、はるきの.....っで、して、欲しいの.....っ」
やっぱり、意地悪だ。なんで....なんでこんな奴にすがっちゃうんだろ.....。
ふわふわと耳にキスをされて、もう、気持ち良くてイってしまいたかった。
「なに?」
「....っぅ、はるきの、っいれて...っ、もっときもちくしてよぉ....っ」
「....ふ、....かわい、」
緩い快感に耐えられなくて、目に涙が貯まってしまう。
けど、やっと陽樹は指を引き抜いて自分のを入れようとしてくれた。
「んぁ、...っ、ぅ、....っ、はやく、っ」
「してやるって....っ、ふ、やば、...お前締め過ぎだから.....力緩めろよ...」
かぷ、ってやんわり首筋を噛まれて、それさえも気持ち良くて声が漏れる。
....どうしよう。
陽樹が優しくて、嬉しい。
今までの不安なんか全然無いまま陽樹を受け入れられる。
「...入れるぞ、....ほら、上向け」
「ん.....ぅ、?ふぁ、ん、っ....ふ....っ」
ほんのりと上を向くと、陽樹がキスをしてくれた。
それは優しくて、甘くて、幸せ過ぎてとけてしまいそうになる。
目を瞑っていると、ゆっくり陽樹が入って来るのが分かった。
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