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見とれてるのはほんのわずかだった。
理由は簡単。
「んっ……」
唇には柔らかく湿ったものが重なった。
それはどう考えても唇でそれも、ここにいるのは1人しかいない
「そのウブな反応いいねぇ。そそる。キスだけなのにこうも興奮するとは」
「何すんだ!俺は!」
腕もついでに掴まれてたらしい。けど、なんでか振り解けない……
(力強……)
「ね、名前教えてよ。2年クールヤンキーくん」
「2年A組中原龍介」
「龍でいいか。さぁて、見てたからこのあと何が起こるかわかるよね」
は?
え、まて。さっきって確か
「無言。それは肯定ととるよ」
腕を掴まれたまま保健室へ連れ込まれた
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