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「えっ…?!」
俺を抱き締めた美青年から微かに花の香りがした。
どうしたら良いのかわからない俺はそのまま抱き締められていると、
「義正のことはとても残念だった…。彼は、僕の数少ない友人だったんだ。」
義正、その名前は…
「じいちゃんが?!」
驚きを隠せない俺に美青年は体を少しはなして
「あぁ、彼は僕をのぞみ、そして受け入れられたからね。」
と言って俺の目をじっとのぞきこみ「秋人は義正によくにた目をしている」と微笑んだ。
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