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それでも君と
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(?二人は付き合っていません!
?真琴→大和→←他の人の関係です!)
真琴side
机に頬杖をして儚げな目ではしゃいでいる思いの人を見つめては、はぁと溜息をつく。
それは俺の行動なんかじゃなくて、
「何ため息ついてんだよ大和」
お目の思いの人の行動。
暴露されたわけでも他人から聞いたわけでもなくて嫌でも見てたらわかってしまう。
大和に見られてる人も大和のことが好きで、俺に勝ち目なんて0%それがわかっていても諦められなくて、今日も見つめてしまう。
「ううん、なんでもねーよ?」
いつもおんなじ返事、でも今回は違った。
「そっか。」
「…………なぁ、真琴?」
「なに?」
「相談が…あるんだ。」
その先言われることがいとも簡単に想像できてしまった。
やめて、おねがい。それ以上いわないで。言われてしまったら応援しなきゃいけなくなっちゃう。
「なに?」
「俺、あいつのことが好きなんだ。」
「そっか…」
「キモいよな、男が男を好きなんてさ。」
「べつに気持ち悪くないよ。」
「ありがとう。」
「頑張って、俺応援するね?」
「ありがと」
そうふにゃりと笑った彼にあわせて口角を上げた。
うまく笑えてるかな?
それしか頭になく、懸命に口角を上げ続ける。
その後はとんとん拍子にことが進んでいきあの時から5年が過ぎようとしていた。俺のメールには思いの人のメール。
『俺達結婚することになった。』
ほんとには結婚できないけど二人で送られてきた写真は幸せのかたまりで、目からは自然と涙がつたった。
その涙は止まることをしらずあふれてくる。
それを止めることもなく身を任せた。
返したメールには、
『おめでとう!でも、俺ともたまには遊んでね?w』
それでも君と一緒に居たかった。
「ヒッグッ………グズッ、ウウッ………………ハハハッ」
情けなさに喉から自嘲的な声が出る。
それは一人ぼっちの部屋にやけに大きく響いた。
それでも君と一緒に居たかった。
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こんばんは!駄作のスペシャリスト青花でござります!
私は何を書きたかったのでしょう。←←
ただ切ないのが書きたかっただけなのです…!
許してはいただけないでしょうか…!
いたい!やめて、殴らないで←
しかも時代物を書くと言っておきながら……大変申し訳ございませんでした…。
こんな駄作でも読んでいて少しでも面白いと思っていただけたら幸いです(*´▽`*)
以上、青花でした( ´ ▽ ` )ノ
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