アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
3
-
目覚めるとまた同じ天井......
動こうとしても力がすぐ抜けてしまう.....
限界のようだ。
そう思っていると誰かが入ってきた
俺は慌てて起き上がり、後ろにもたれた
「.....優、大丈夫か?」
「.....秦様.......大丈夫です..........なんて嘘です。。もう動けそうにありません.....ごめんなさい。」
座ってるのもやっとで視界が揺れてる..
「...寝て話せ。無理をするな」
「....え....あ、それは大丈夫です。」
「....優。お前は俺たちが嫌いか?」
「....嫌いではありません。ただ、深入りして欲しくないんです。関わってもろくなことがありません。」
「....何を謙遜する必要があるのじゃ。早く3人を受け入れてやりなさい。お前さんを裏切った時はわしが、罰してやるから」
「大老様.....!?」
「...大老様....」
「....良いか?お前さんが悩む気持ちも充分わかる。だが、本気でなければ、お前さんを助けに行ったりはしないさ」
「.....大老様............」
そんなに心配してくれてたのか.......
「....わかりました。少しづつ受け入れてみます.....」
「....うむ。あと、お前さんが血を飲みなさい。でないと、倒れ続けるぞ」
「...はい.....」
それって、頼まないとだめってことだよね.......
「じゃあ、わしは戻るでな。秦、3人の部屋に連れていってあげなさい。」
「はい。大老様。」
居間とは別の部屋に連れていかれた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 229