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「はぁ.....それより、お初目お目にかかります。白神咲様」
「こんばんは。優がいつもお世話になってるね」
「いえ、優はすごくいい子ですよ。な、まりあ?」
「はいっ優は私達のお友達ですわ。これからも交流を深めたいのです!」
目をキラキラさせるまりあ
「構わないよ。優が喜ぶならね」
「ありがとうございますっ」
それから少し食べて、ソファーに座っていた
俺に気づいた彼方くんがこっちへかけよってきた
「ここにいたのか。そういえば、優は指輪しないのか?」
ギクッ.....
「あ、うん.....」
「しないんですか?」
右京様が後ろから聞いてきた
「...びっくりした.....はい、してません」
そう言うと、右京様は俺の手をにぎり、
薬指に触れた
薬指には指輪がはめてあった
「.....右京様....?」
「優のことはわかりますよ。置いてくることもね。」
「優、私の肘に手を置いてください。」
「え....?」
「エスコートしますよ。おいで」
俺は手を置いて、従った
おいでと言われると行きたくなる
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