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右京様と歩くと絶対目立ってしまう
右京様と一緒にいると女性が集まってきた
「白神咲様、今日は白木院家の招待なんですか?」
「まあ。そんなところだね」
「白神咲様は、パーティーにの招待は受けないと聞いたのですが、なにか特別な関係なんですか?」
「どうでしょうか。」
右京様が遠く見える
「ちょっと子供は邪魔よっ!」
「....うわっ.....」
『ドサっ』
....痛くない.....?
「大丈夫?優」
「彼方くん、ごめん、」
「いや、構わないよ。だいぶ囲まれてるようだね」
右京様はこちらに気付き
心配そうに
「優、大丈夫ですか?」
そんなに心配しなくても大丈夫なのに
「大丈夫ですよっ?」
右京様は形相を変え
「突き飛ばしたのは誰です?」
誰も答えようとしない
「嘘はいけませんわ」
…まりあちゃん...?
「この方ですわ。」
右京様は俺の顔を見た
俺は庇うことなんてできなかった.....
静かに頷いた
「....白木院、頼みますよ」
「はい、この事は、お母様にご報告いたしますわ」
そしてその女が連れていかれる時に
上品な声が聞こえた
「何事かしら...?」
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