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朝
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.....横を見ると、誰もいない....
今何時なんだろ...
身体中が痛い....熱い.....
着物を着て居間へ向かった
襖を開けると3人とも驚いた顔をしていた
「...おはよう...ございます....」
「おはよう、優」
「...えっと、昨日は....すいませんでした....」
「もう怒ってないですよ。優」
「....良かった...」
「こっちへおいで」
「...はい...」
移動しようとすると、眩暈がした
その場に座り込んでしまった
「....ぁ....ごめんなさい....」
右京様が俺に近づき俺を抱えて襖を閉めた
「いつまでも妻を冷たいところに置いていては最低夫になってしまいますね。」
ソファに座り、毛布を掛けてくれた
「寒いでしょう?もう少し楽にして私にくっつきなさい」
暖かくて.....スリスリした
「優、身体が熱いですね....」
「...そうなんです....」
「少し、眠りなさい。起こしてあげますから」
「...はい...」
そっと目を閉じた
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