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久しぶりに
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廊下を歩いていると恋人の姿を見かけた
僕の恋人である井坂星はこともあろうことに問題児と会話していたように見えた
なにか落ち込んでるようなので声をかける
「..... ぃ!..... 星!」
きづいてくれないので、もう一度声をかける
「おーい!きづいてるー?」
星は僕に気づいておどおどした
「澄さんっ!!!?」
「何に驚いてるのかな?それより、今日、久しぶりに予定空いてるんだけど..... デートしない?しばらく話す機会もなかったし..... 僕が星と話すのって息抜きにもなるし」
星はしばらくだまっていた
「..... すいません、澄さん。折角のお誘いなんですけど、今日は先約がいるので次の機会に..... あ、あと!!は..... 話し相手なら、放課後もいるので、暇があったら声をかけに来てくれたら..... 」
「..........そっか。 」
全力で笑顔をつくって気にしていない風を装った
もちろん、あとをつけていくつもりだ
「わかったよ。残念だけど今度にするね?」
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