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学園男子②(パロです………)
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(リクお応え。しつこいですが、パロです………)
『竜童学園』
ヤンキーばかりがひしめく、竜童学園において、教室よりも生徒が行きたがる場所。
それは、保健室。
何故なら、魅惑的な高橋先生がいるから。
ガラッ…………………………
「先生~、ベッド貸してやァ」
それは、彼も同じ事。
学園でも名高いヤンキー、嵩原大和。
高橋先生のお気に入り。
「嵩原…………………何や、まだ一校時目やぞ」
艶っぽい高橋先生、デスクから振り返り、勢い良く入って来た大和を見上げる。
「だって、一校時………………竜也の授業……………」
軽く唇を尖らせ、大和はムッとしたように答えた。
竜也先生。
大和の天敵である。
「クス………………また、竜也先生かぁ……………ホンマ、お前は竜也先生が好きなんやな」
「なっ………………はぁあ!?すっ…………す、好きって何や!!何で俺が、あいつを好きにならなあかんねんっ!!」
大和へ笑みを浮かべ、思いもよらない言葉を口にした高橋先生に、大和は真っ赤になって言い返す。
真っ赤になって。
可愛い。
「だって……………顔、真っ赤やぞ?わかりやすいな」
高橋先生は、椅子から立ち上がり、大和の熱い頬へ手を伸ばす。
「先生が、変な事言うからや!!俺は、竜也の事なんぞ………………何も思うてへんわっ」
ええ、本当に思っていない。
思っていない、と言うか、気付いていない。
大和は、自分がやたらめったら、竜也先生を意識してしまっている事。
「そうか?ほな…………………俺を意識してや」
「は………………………」
唖然とする大和に、迫る高橋先生の笑み。
そして、頬に触れた指先をゆっくり下げ、人差し指で開いた唇をスーッと横になぞる。
ゴク。
思わず、生唾を飲み込む大和。
この前も、こんな高橋先生にキスされた。
ずっと、忘れられなかった。
「先………………生…………………」
身体が痺れるような、熱いキス。
「………………………可愛い…………………嵩原」
窓から差し込む朝の日差しが、高橋先生の白衣を照らし、綺麗な顔がより美しさを増す。
「可愛い過ぎて、食べてしまいとうなる」
そう話す高橋先生の唇の動きが、大和の視界を独占する。
少し濡れてる、唇。
話す動きによって、ちらつくいやらしい舌。
「た………………高橋先……………生……………」
無意識に、足が前に出ていた。
大和は、高橋先生の白衣を掴み、唇を貪りに行く。
「嵩……………………っん」
「先生……………………はぁっ」
静まり返った保健室が、瞬く間に淫らな音で埋め尽くされる。
大和の腰を抱き寄せ、高橋先生は唇を絡ませた。
「……………………一校時、先生が指導したるわ」
「んぁ……………あ……先生…………ぇ」
何度も何度も唇を重ね、大和の身体は一層と火照りを帯びる。
「勿論…………………保健のな……………」
ガチャ………………………
人気のない廊下に、鍵のかかる音がし、個人レッスンが始まる。
高橋先生の特別授業が。
(皆様、いつもありがとうございます。学園パロ2作目でした。どうせなら、Hシーンも入れたら良かったかな………何て…………すみません(((^_^;)春様、リクありがとうございました!高橋、愛…………これからも、高橋宜しくお願い致しますm(__)m)
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