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休止します。
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いつも『恋愛男子+』を見て下さる皆様、本当にありがとうございます。
恋男達の本編とは違う顔を書きたくて、こちらを始め、数ヵ月。
つたない、チグハグな話にお付き合い下さいました事、日々感謝しかありません。
ただ、今私の気持ちが追い付いておりません。
更新速度も遅くなり、大変心苦しい状況でした。
storyがあって無い、番外編。
終わりを決めかねる中、一旦区切ろうと思います。
リクエスト下さっていた読者様、頭にはちゃんとあります。
また、もし再開出来る気持ちになった時、それを見て下さるようでしたら、書きたいと思っています。
その時は、きちんとお伺いをたてにお邪魔します!
本当に、申し訳ありません。
でも、どこかで『潮時では………』と思う気持ちも、無きにしもあらず。
少し、考えようと思います。
読者様との楽しい日々に、ありがとうございました。
「………………………休止やて」
よく晴れた、朝。
明るい日差しが、リビングへ光を降り注いでいる穏やかな週明け。
スマホ片手に、大和は呟く。
「休止…………………?そら、寂しいな…………………結構、楽しませてもろうたのに」
ロー○ー事件に夏祭り、はたまた女装男子。
全て、この方の自己満足的なスケベな話題ですが。
ね、お父ちゃん。
「あ?失礼やなぁっ………………読者様も、楽しんでくれたやろォ…………っ」
珈琲カップを握り締め、やや焦る。
本編では関西にいるのに、何故?
ええ、そこはまた……………お察し下さいませ。(←あ、本編の高橋)
「出た、また意味不明な会話」
「ちゃうちゃうっ!これは、作者がやな……………っ」
「俺には、聞こえへんで」
「……………………っ!!!…………………マジかっ!」
冷たい眼差しの息子に、お父ちゃんは今更の如く、衝撃事実に言葉を失う。
「……………………え?俺、ホンマに空耳なん?」
そして、本気で病を疑う。
んなワケない。
相変わらず、めでたいお方です。
「とにかく、ありがとうございます…………やな」
手にしていたスマホをテーブルへ置き、大和はソファから眩しい青空を見上げた。
「ありがとう……………………?」
「だって………………………読者のお人らと、自由な会話させてもろうた気がする……………………」
色んな設定させてもらったり、昔話に花が咲いたり……………………。
また違う空気を、吸いました。
「ああ…………………確かに、そうやな…………………」
大和の笑顔に、お父ちゃんの表情も綻ぶ。
「楽しい時間を、ありがとうございました」
いつかは、終わる。
それがいつかは、結局決めるのは、気持ち。
恋愛男子も、本当の終わりが来て当然ですよね。
心から、ありがとうございました。
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