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素直に頷くのは、プライドが…というか恥ずかしいし。
美姫斗『そうだけどっ…
最近雅たちが仲良しで羨ましいからってあんまり構ってくんなよ。』
航平『なんで?俺たちだって付き合ってんだからいいじゃん。』
…は?
航平『なんだよその顔。』
美姫斗『ぇえええ?!』
俺は驚いて席を立った。
ガタッ
周りのクラスメイトが俺に視線を集める。
美姫斗『ぇっ、ぁ…ごめん…。』
周りの人に謝り、静かに座る。
航平『え、まじで?』
美姫斗『…え?』
航平『雅を傷つけた直後…。』
体育館倉庫で雅をはめて、演技をした時。
美姫斗『え?!あれ、続いてたの…?』
航平『あの時は弄ばれてたにしろ、告白は告白。
OKも貰ったしな?前は前で可愛かったけど、俺は今のが惹かれたし。』
美姫斗『〜ッばかっ!/////』
航平『あ!ちょっ…』
俺は表せないほど凄い気持ちになってトイレに逃げた。
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