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そしてお昼の時間、
俺と航平は特別後者に来ていた。
陽月『お前ら、何か距離縮まった?』
こいつは
凛堂 陽月(りんどう ひづき)
雅の大切な人で
俺たちと同い年。ヘイトという族の族長。
身長は185cmで生まれつきの金髪。
航平『元々付き合ってたんだけどさ、改めて結ばれ直したと言うかなんというか。』
結ばれ、直した…
頭の中で繰り返してみると、実感してきた。
雅『安西、めっちゃ変な顔してるね。』
美姫斗『変な顔ってなに!』
雅『そのままだよ、ポケーっとしてる。』
航平『やっと実感してきたんだろ、恋人って。』
美姫斗『…俺のどこがいいのか分かんない。』
これは本心。
航平『天邪鬼…素も作ってる時も可愛いから好き。
それ以外になんか理由いるのかよ。』
少し膨れながら言う航平に胸がきゅんとした。
それが雅にはバレたらしくて…
雅『ふぅん、可愛いじゃん。』
ニヤッとされた。
美姫斗『可愛くねぇって!』
凄いからかわれてお昼休みも終わった。
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