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笑う
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航平『それにしてもいくらお前が天然だからって、ここまで鈍感だとはな…。』
歩いている最中に苦笑しながら言われた。
美姫斗『…俺もさっき航平が怒ってるからびっくりした。』
するとキョトンとした顔をした。
航平『怒ってたように見えた…?』
え?
美姫斗『怒ってたけど…。』
航平『表に出してないつもりだったのにな。』
あれで怒っていないつもりだったのだろう。
怖かったけど、拗ねてて可愛かった。
美姫斗『ふふっ…』
航平『笑ったなー?』
美姫斗『だって…ははっ…ふっw』
航平『だってじゃねぇってー。(笑った…)』
それからは、こんな雰囲気のまま家の前まで送ってもらった。
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