アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
66
-
それから二人で店を見て回っていると、俺はふと思い付いた。
恥ずかしいから嫌がられるかな…。
そう思いながらも口にしてみることにした。
美姫斗『ね、ねぇ…。』
航平『ん、どうした?』
美姫斗『あの、ね…
嫌だったら全然良いんだけどね?
航平とお揃いの何かが欲しい…嫌?』
自信なくて語尾が小さくなってしまう。
うわぁあ、恥ずかしい…
俺は顔が熱くなるのを感じて俯いた。
航平『えっ?!!!いいの?!
欲しい!めっちゃ欲しい!!やったぁ…』
想像とは裏腹にテンションマックスで返ってきた。
美姫斗『ふふっ、どんなのがいいかなぁ。』
すると航平は俺の顔をじっと見てきてから言った。
航平『いい所思い付いた、着いてきて?』
美姫斗『うん?』
何だろうなと考えながら航平について行った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
66 / 214