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連れられてきた場所はアクセサリー店。
そしてそのネックレスのコーナーを見て満足気な顔をする。
航平『ネックレスにしない?』
ネックレス…しかも、航平とお揃いっ!!!!!
美姫斗『うんっ、するする!!』
そんな俺達のやり取りを見て、店員さんは微笑んでくれた。
店員『ペアネックレスをお探しですか?』
航平『はい。』
店員『でしたらこちらのコーナーでございます。』
案内されたところはいろいろな種類のネックレスがあった。
それからは沢山2人で悩みに悩んだ。
すると、航平が一つのネックレスを手に取った。
航平『ちょっとごめんな。』
そう言って俺の首にかけた。
航平『似合う…これがいいな。』
似合う、とか普通に言われるから顔が赤くなってしまう。
美姫斗『航平にもかけて…うん、綺麗!』
これにしようと決めて店員さんに渡した。
すると店員さんは教えてくれた。
店員『こちらには永遠の愛という意味があるんですよ。おふたりにお似合いですね!
直ぐに済みますが裏にお名前彫りますか?』
永遠の愛…
航平『彫ってもらえるんですか?』
店員『勿論ですよ、筆記体でよろしいでしょうか?』
航平『はい。』
店員『こちらに平仮名で大丈夫なので、お名前をお願いします。』
2人の名前を書いて渡す。
店員『承りました、こちらでお茶をお飲みになってお待ちくださいませ。』
お茶とお菓子を用意してくれた。
美姫斗『すごいね、名前彫ってくれるんだね。』
航平『うん、すごいロマンチック!』
待っている間出来上がるものを想像して、二人で盛り上がっていた。
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