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それからは素のまま、と言うより男らしく過ごした。
プリントをクラスメイトに渡された時も、
男子『あの…これ、プリント。』
美姫斗『ん?あぁ、ありがと。』
そんな僕を傍から見ている人はザワつく。
だけどもう気にしないことにしたんだ。
それから昼休み、航平が僕の席まできた。
航平『美姫斗、お昼行こ?』
美姫斗『うん。』
二人で雅たちのところへ向かっている最中。
航平『美姫斗、無理してない?』
美姫斗『無理してないよ、ありがとう。』
僕が勝手に宣言して始めた事だ、航平に心配させたくない。
いつもの様に微笑んで笑う美姫斗に航平は安心した。
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