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チワワたちが目配せをし合ったと思ったら、
いきなり何人かに押さえつけられた。
美姫斗『ちょっ、離して!』
チワワ『ふんっ、ざまあ!!』
チワワの中の1人が美姫斗の首に顔を近づける。
美姫斗『何する気?!!』
チワワ『黙って。』
美姫斗『やめっ、ぅっ……もしかして…』
チワワは首筋に唇を付けてきた。
そしてチリっという痛みが走る。
キスマーク…?!
嫌悪感が広がり暴れる。
美姫斗『離せよっ!!』
するとチワワたちが離れていった。
チワワ『おー怖っ、まぁこれだけで終わるとは思わない事だね。』
そう言い捨ててみんな消えた。
美姫斗は焦って鏡で付けられた部分を見る。
…ここ、隠せない所…
航平にバレたら、嫌われる?
どうしよう…チワワに付けられたって言う?
でも今は航平はこういう事に敏感だから、変に心配かけたくない。
どうしたものか…、取り敢えず一旦航平の元に帰るか。
長い時間が経ってしまってるので、トイレを出ることにした。
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