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…この位置につけられて、バレないなんて絶対にないから言うしかないか。
教室に入って航平のところまで歩く。
航平『美姫斗?』
美姫斗『ちょっと来て。』
手を引っばり空き教室へ。
航平『何かあったのか?』
美姫斗『チワワ達に押さえ付けられて、キスマークを首に…ごめん。』
美姫斗が正直に言うと航平から黒い雰囲気が流れてきた。
航平『見せて。』
大人しく首を見せると、航平がそこに顔を近付けた。
美姫斗『え、航平?』
すると鋭い痛みと少しの快感が走った。
ちぅっ…
美姫斗『んぁッ……』
航平『さっき付けられた時もアイツらに喘いだ?』
美姫斗『ううん…航平だけ。』
すると航平が普通に戻る。
航平『ごめん、意地悪だった。
上書きさせてもらったからな?』
キスマークを指で撫で、ニヤッと笑う航平。
美姫斗『ふふっ、ありがとう。』
航平『これからも沢山こういうのあると思うけど…今日みたいに俺に話してな?』
美姫斗『わかった。』
その時始まってる授業はサボり、6限目から出ることにした。
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