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『あ、もう出られないの気付いちゃった?』
気持ち悪い笑みを向けられて寒気がする。
美姫斗『俺なんか触って何になるんだよ。
それにアイツらは口だけで、やらせてあげるなんて嘘だからな?そんなの信じる訳?』
頭を冷やしてくれるのではないかという願いを込めて言ってみたものの…
『いや、無理矢理にでもお礼はしてもらうつもりだよ?…でもー、美姫斗君の方が明らかに可愛いからアイツらは別にいいけどね。』
頭を冷やすどころか、やる気を出しているではないか。
本当にどうしようか…
こいつら全員伸びさせる?
でも暴力行為をして停学になるのは…嫌だ。
航平のいない寂しい僕の家で、1人なんて考えられなくなってしまった。
『なにぼうっとしてるの?
あれれ、抵抗するのやめちゃった?』
確認するかのようにワイシャツの上から胸を撫でられる。
美姫斗『っ、触るな!!』
航平ではない為、嫌悪感が流れ込んでくる。
暴れようとするも既に物凄い力で抑え込まれているから逃げ出すこともできない。
『俺らが、怖い?』
冷や汗を流していると、お尻をねっとりと撫でられ本気で危険なことを悟った。
美姫斗『ひっ…。』
…そう、美姫斗は喧嘩がとても強いがそれはスピードとテクニックのため。
力が強いわけではないから、身動きできない迄にされると、どうすることも出来ないのだ。
もし犯されたら…もう航平に近づけない?
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