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君をもう一度この手に取り戻す
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[07-GHOST] ※テイト⇒(瞳)
いつでも君は側に居てくれた
俺が狂いそうなときも君が何時も嫌な役を全て担ってくれた。
俺は何時も君に甘えていたんだな
初めて傍らに居てくれた存在を失い知る
何時も後悔の後だ
あの赤い…緋の瞳
俺は君が好きだ
どんなことがあっても俺を助けてくれた君が好きだ
同じ姿でも瞳が違う
こんなに似かよっていてもミカエルと俺は違う存在
一番近いはず何ミカエルが遠くに感じる
埋まるはずのない時間みたいなので阻まれたように狭まることはない。
そんな俺とミカエルが引き離される
ミカエルがアヤナミに奪われたとき俺は悔しかった
アヤナミに全て大切なモノを奪われて…
父さんやミカゲ…皆を俺から奪ったアヤナミに復讐したかった。
でも一番許せないのはミカエルがアヤナミに奪われた事だ
『ミカエルの瞳が!!』
必死に手を伸ばしても届かない
何時だってミカエルは俺を助けてくれたのに俺は何も返せていない
『待ってろミカエル…必ず助けてやるから…』
もう一度君をこの手で取り戻してみせる
それが例え棘の道だったとしても俺は君ともう一度…共にいたいんだ
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