アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
君色の欠片 [07-GHOST]
-
[短編]※注意(ミカゲ+?)です。 ?はご想像にお任せします。
ある日
俺はミカゲに連れられて大きな海に来ていた
「広い水溜まりと言うか…大きな湖だな?」
などと言ったらミカゲはドシャッと砂の地面に倒れ込む
あれ?どうしたんだ?
俺は変なこと言ったか?
何故ミカゲが転けたのか意味が解らなくて首を傾げた
「どうしたんだよミカゲ?」
「いゃ、そんなことまさか言うやつが他にも居たことにちょっとビックリしただけだ」
「え?」
「本当なんかお前ってアイツに似てるんだな?」
「似てるって誰に似てるんだよ?」
「あはは、それはな…」
とっても不器用だけど
誰よりも真っ直ぐで優しく強い心を持った
俺の大切な親友にだよ
ミカゲは眩しい笑顔で笑う
まるで太陽みたいな笑顔に眩しく感じた
こんな笑顔が優しく眩しいミカゲに思われてる親友が本当に羨ましく思うよ
「ミカゲは本当にそいつの事大事に思ってるんだななんだか羨ましいよ」
苦笑をする俺にミカゲは肩に手を乗せて
「何言ってんだよ?お前も俺やアイツの友達だぜ?」
その言葉に嬉しさとなんとも言い表せない面の感情を感じた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 31