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チャラ男の夜☆7
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【零side】
ああ~、久々に喧嘩した。
仁さんには悪いけど、こればっかりはやめられないよね。
にしても、さっきの人大丈夫かな?
結構やられてたっぽいけど。
「まぁ、俺には関係ないか」
さてと、みんなにでも会いに行くかな。
もちろん、絡んできた奴はぶっ飛ばした。
俺が向かっているのは、仁さんがバイクを停めてくれたとこ。
俺が仲良くしている族の溜まり場になっているバー。
せっかく町に来たならと、時々遊びにいってる。
カランカランと、いい音を奏でるドアを開けて入る。
「あ゙?なんだテメェ」
入ってきた途端に、柄の悪い奴に絡まれた。
こいつは、新入りだな。
さて、どうしたものかと黙っていると、そいつは俺の胸ぐらをつかみあげた。
「テメェ、無視してんじゃねぇよ!」
「おい、どうした......ってお前、クロか?」
「久しぶり、マスター」
騒ぎを聞きつけ来た人は、俺の知り合いのマスターだった。
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