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掌の上にキスをする意味1
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ここは マツノ組の本拠地にある部屋の一室
そこには赤色の服を身に纏う青年がソファーで仮眠していたが外から声が聞こえてフッと目をさます
『何だか外が騒がしいね』
「そうだね、何かあったのかな、、」
俺にしか聞こえない声に相づちを打ちながらほんの少し部屋の外に意識を向けてみれば声の相手はどうやら乱藤と兄弟の誰かのようだった
「あ…また乱ちゃんが部屋を抜け出してどっか行ってたのかな。」
あの子も毎回飽きないね.
『クスクス、そうだね。まぁ、でも乱藤くんだから真面目にお仕事してるんじゃない?』
「おそ松は楽しそうだね、それにしても今日はどこまでお散歩してきたのかな?」
『さぁ、それにしても今日は誰だろうね?チョロ松かなそれともトド松かな』
「この前は確かトド松だったから…チョロ松じゃない?」
名前が上がる弟の二人はよくあの子を俺達の元に連れてくることが多いい
『あ…チョロちゃんが来る場合この書類や資料の山片づけれてないこと文句言ってきそうだね』
「コレでも頑張った方なんだけどね…。『おそ松』がだけど」
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