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#32
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「ヤッホー…
って、そんなにお気楽そうな空気じゃないね〜
アキちゃんどうしたの〜?」
「柴田…!
丁度いいところに来た
胡蝶が風呂で朝飯を戻してな…
本当のワケを、話さねぇんだ」
本当のワケ
…気付いてたんですか、瑛影さん。
「じゃーアキちゃんは出てって〜
俺と嬢ちゃんの2人っきりでお話したいから〜」
「ふざけんな
俺も立ちあ…」
その時、瑛影さんのケータイが鳴った。
どうやらそれは、仕事のメールだったようで。
「瑛影はシゴトがあるだろ〜?
いってら〜」
「…チッ
頼んだぞ」
「あーいあーいさー」
瑛影さんは、外へ出て行ってしまった。
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