アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
20
-
僕は今浮気を実行しようとしている。
仮にも学園1の王子様の恋人って言うレッテルを貼られてるから、学内で浮気相手を探すのは難しいかもしれない。
だが、外で浮気してきても浮気をした事が橙真に知られないかもしれない。
それでは意味が無いのだ。
この前スカトロされそうになった奴とかどうかな…。
あの時のは胸糞悪かったし、あいつならちょっとつつけば落ちてくれそう。
最悪、スカトロしてあげてもいいしね…。
任務の為だし。
あ、居た居た。
「あの、先輩…。」
「ヒッ、君か。なんだい?」
「僕と一緒に、スリル満点なイケナイコト、しませんか?僕、ずっと先輩に抱かれたかったんです。あの時はビックリして逃げ出しちゃったけど…。本当は先輩にグチャグチャにされるのずっと想像してたんです♡」
得意な男を誘う表情をして相手を見つめる。
「天羽には言わない?」
「もちろん。僕と先輩だけの秘密。この前は心の準備ができなくて逃げちゃっただけだから、今日なら先輩を気持ちよーくしてあげる♡」
もう鼻の下伸ばしてて、気色悪い奴。
セックス下手だったら殺しちゃおうかな。
「いいよ、僕の部屋へおいで。」
フフッ、お邪魔しまーす。
「はんっぅ///、…んっ、…んんっっ///ぁん、先輩、いきなりっ、はげしっっ///」
「あぁ!ずっと君とこうしたかったよ!ンッ!たっぷり可愛がってあげるからねっっ!!」
荒々しいだけのさして気持ちよくもないキス。
橙真さんならこんなキスしないのに、って心のどこかで無意識に思っていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 38