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こっ、これはもしかして……俗に言う「視姦」と言うやつじゃないだろうか?
えっ、もしかして……!
もしかして僕、この人に視姦されてる……!?
その瞬間、全身がゾクッとなった。そして体中が急に熱くなったのを感じた。僕はとっさにバッと後ろを振り向いた。
バッと後ろを振り向く、サングラスをかけた男性が急に視線を外したような気がした。いや、この場合は舐めるような視線の方が正しい。
きっと僕の全身を視姦したに違いない……!
じゃなきゃ、あの視線はおかしくないかっ!?
きっとそうだ……! サングラス越しで僕のことを厭らしい目つきで視姦したんだ……!
閉ざされたエレベーターの中で二人だけと言うシチュエーションに、僕の被害妄想は加速した。一度怪しいと思うと、全部が怪しく思えてきたのだった。
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