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毒舌王子健在
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俺は幸一のズボンと下着を全部ぬがし、ベッドのしたに放り投げた
幸一が手で申し訳ない程度に隠す下半身に、むしろ俺を誘っているかのようで…
「わざと?」
「なにが、…っ」
「いや別に…手どかしてほしくって」
「……」
幸一は無言になり、しばらくすると手を震わせながらどかしてくれた
俺は、いい子いい子、というように幸一の頭をポンポンと撫でてから、幸一から出た精液を指で掬うと、親指を使って中指と薬指に絡ませる
ぬちょ…ぬちょ、という音をわざとならせば幸一はそれに反応してるかのように、耳まで真っ赤にさせている
どうしたの?なんで耳赤いの?といじわるく問いたかったが、あえて何も言わないで俺は幸一の脚の間に入ろうとする
だが、幸一は全く開いてくれる気配がなくて
「幸一、脚開いて」
そう言えば、幸一は嫌嫌な顔をしながら、ゆっくりと脚を開いた
俺がその中に割り込むと、完全に俺からは、なにも被っていない幸一の下半身はすべてはっきりと見えている
「あん、ま…、み、んな…っ」
俺はその声を無視して、また隠そうとする幸一の手を抑えて、幸一の蕾に触れる
すると、幸一の蕾は、ヒクッと反応をする
「そんな期待されてる?」
「、して、な…っふ」
ふちを円をくるくるとえがくように触っていると、さらに蕾はヒクヒクと呼吸するかのように反応する
おもしろ可愛くて俺がしばらく同じ動作を何回も続けていると、幸一のモノから先走りが溢れていて垂れてきた
「…そんなに楽しみにしてるんだ」
俺は幸一をみれば、幸一はなにかに耐えているような表情で首を横に振る
「、して、ね…ば、か……」
ちょいちょい毒舌王子健在かあ
まあそこが幸一だからいいんだけど
「でも、こんなにひくついて…期待してるんじゃないんだ?」
「だ、から…ちが、ぁうッ…?!…ッ…!!」
否定する幸一の蕾に先だけ開くように指をいれると、つぷっとすんなりはいる
だがそれより先はきつくて、なかなか入れられない
幸一を見てみると、はふはふ、と口をぱくぱくさせて呼吸をしていた
俺は入口付近を何度も、ぬる、ぬる、と指の出し入れをする
「、ぁ…っ、ぁ…ぅ……んっ」
幸一は、自分の手を噛んで声を押し殺しているようだった
多分緊張していて、力が抜けないのだろう
前も1本できつかったし……
「…幸一」
俺が呼ぶと、幸一は、目だけで俺を確認する
俺がゆっくりと指を抜くと、声を漏らしたその後に、俺を怪訝そうな目で見つめた
「手どけるね」
幸一がずっと噛んでいた幸一の手を俺がどける
そこには痛々しそうな噛み跡があり、俺は、しばらく見つめてから
幸一のその手に口づけをし、噛み跡をなぞるように舐めとる
「、っ…?」
幸一は頭にたくさんのはてなを浮かべ、手を引こうとする
俺はグッと力を入れ、逃げられないようにする
「な、に…」
「んー…」
ちゅっちゅっと吸うと、幸一が急に両頬をぐにっとつかんできた
「…?」
「だから…なん、だよ…」
「べつに…?」
特に意味はなかった事はなかったけど…
幸一はあまりにも変な顔をするので、俺は幸一の手をぺろっと舐める
幸一は、目を見開きながら、すぐに頬を開放してくれた
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