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エピソード(回想)1
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優、夜、風馬、太陽、出雲、空がいま現在の軍隊のボスに出会う前は優が思いを寄せてるユウナの弟のアランの下に付いてギルドをしてた。
その頃の年齢は18歳。ギルドにいた頃は
夜、風馬、太陽、出雲、空は落ち着いていた。
夜は言うと中2のあの事件を起こしてから自分の両親が近所の周りの人から責められる場所を見てから今現在の軍隊にいる様な感じでは無く髪もストレートでピアスも外していて身体の肉体の筋肉も落とし俺様系と言う全く雰囲気がなかった。
そして優が持ってる神の剣は優の片想いしてるユウラの弟のアランが持っていた物だった。神剣は世界で選ばし者しか持ってない神の剣だったが何故かアランの剣を優も触れることが出来る為アランの下の中では有能の人物でよく2人で任務に行く事があった。
夜「....」
風馬「...夜」
ギルドの外でポツンっと立ちながら煙草を吸って夜空を眺める夜を見て風馬は淡々とした声で声をかけた。
夜「ん??なんだ、風馬か??どうかしたのか??」
風馬「やっぱ無理してない...??」
夜「無理など....してないが。俺は俺だ。それを言うなら風馬こそその優しい素は性に合わないじゃないか?」
風馬「....そうだけど俺はこうでもしてないとね。家族に迷惑かける。そう言えば先さ優がギルドの女に告白されてたけど」
ピクリっと身体を跳ねさせるが夜は優しく笑っては「で?」と言う。風馬は小さく肩を竦め「振った感じだった、その女、泣いてたから」っと告げれば夜は煙草を口にして「そっか」っと短く返した
風馬は小さく溜め息を吐き捨てて「じゃあ俺は中へ戻る 」っと言って背を向け歩き始める。風馬は腹の中で言葉に出さずに思った
ーーーーー俺は無理だ...優が女に告白されてるだけで平気で居られない...ーーーーー
と言う思いを抱えながらギルドの中へ戻っていた
夜「優に....告白....した....女....か」
煙草を地面に落としては足で踏み煙草の煙を消す。
ーーーーー前の俺は俺じゃない。今の俺が俺だ...ーーーーー
優「おい、夜」
夜「優...」
優「暗い顔してどうした...?」
優は夜の顔をジッと見ては夜の髪へ手を伸ばし触る
夜「!?」
優「やっぱお前その髪型より前の短髪の方が似合うよ」
優の言葉に目を大きく見開き気まずくなり優の手を軽く払う。優は驚いて夜を見る。
優「よる....」
夜「なんでもない」
夜は優を避ける様にして歩き出しギルドの中へ入り部屋に入る。部屋に入れば同じ部屋で幼馴染みの出雲がグロイTVゲームしながら遊んでる。自分はベットに横になろうとしたのが出雲が口を動かして言葉を紡ぎはじめる
出雲「俺、今のお前を見てると無償に腹が立つんだけど...」
夜「それはどういう意味だ...」
出雲「慣れない自分になろうとして本当の素を檻に閉じ込めて馬鹿じゃねぇの」
夜「慣れない自分...。違うなろうとしてない。俺はいつだって俺のままだ」
出雲「そんな事を言って実は優に告白した女に妬いてたたじゃねぇの?腹ンの中では。馬鹿だよな、両親に気ぃ使って自分の素を閉じ込めて」
夜「ッ...うるせぇ!!」
出雲の淡々とした口調と声を聞いては図星のためか掌を拳に作り壁に思いきり殴り叩く。それを見て出雲は飄々とした表情で唇を動かす
出雲「これが真実。今キレたって事は図星突かれたからだろう」
夜「ッ...」
出雲はそう残して部屋から出て行く。部屋の中でポツンっと立ち尽くし自分のテーブルに置いてあるピアスとワックスを見る
ーーーーー違うって言ったら嘘になる...出雲が言ってる事は事実だ...自分の両親が俺のせいで責められて自分が嫌いになって逃げて自分を奥の中にしまい込んだ...ーーーーー
夜「はっ、笑っちまうな...とんだアホだ、俺は...。大丈夫じゃない訳ねぇだろ...」
自分の髪をくしゃっと鷲掴みにしては座り込み歯を食い縛り今までの事を思い浮かべながら溜め息を吐き薄く笑う。
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