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(エピソード)回想3
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ユウナの弟のアランは15歳にしてギルドの教官
ユウナはギルドの副隊長のため滅多にギルドにいる事はない。だから優はユウナがいる時は本当に嬉しそうにしてる為、表では優しく笑ってる夜、風馬、太陽、出雲、空は気にくわなかった。けど実際上ユウナの実力は上のため手を出す理由やアランの姉のため殺ることはしなかった。
そして半年になりある国との戦争が始まった。優達の世界は一気に敵襲に襲撃され家や建物など破壊されて荒れアラン達と共に敵に見つから逃げてる中、敵の狙いがユウナだと知った。
アラン「姉上が狙い...」
ユウナ「ごめん...私が」
優「ユウナが謝る必要なんて無いだろ。だから自分を責めるなよ」
ユウナ「ん、ありがとう...」
こくりっと静かに頷いては気丈に笑うものも
やはり気にしてるのか顔をやや逸らしては口を固く閉じる。と、前に進んで歩いてる時、敵に見つかりアランが神剣を鞘から抜き敵に剣のつっ先を向ける
アラン「優、風馬、夜、太陽、出雲、空。姉上を連れて逃げてくれ」
空「え、だけど」
風馬「空。これは教官の命令だ...従うしかない」
空「っ」
優はユウナの手を引きアランの事を気にするがアランの指示のため渋々と走り出そうとするがアランの相手してる敵が強者のためアランを振り抜きユウナの肩に刃が切り裂く
ユウナ「ッ...痛っ」
優「!?ユウナ!!」
肩の痛みで倒れ込むユウナに優は抱えると刃を振った金髪でツンツンヘアの男が近づく。その男の威圧感と恐怖のオーラで優、夜、風馬、太陽、出雲、空は固まる
夜「っ....」
敵が優の腹を蹴り飛ばしユウナの胸ぐらを掴み右手の指先でユウナの左目を切り裂こうとした時、アランが目の前に現れ神剣を思いきり振り敵の身体を切り裂くがアランも同時に敵の右手が急所に貫かれる。それを見たユウナも優も夜達も目を見開く。
アラン「姉上....ごめん...。優、前に伝えたとおり頼んだぞ....」
ユウナの顔面には赤い血が散りユウナは絶望感に落ちる
ユウナ「あ、あ....アランアランアランアラン...いやいやいやいやぁーーーー」
自分の弟が地べたに倒れ真っ赤に染まる地面に身体が震えてるユウナに優は苦痛な表情を浮かべ「ユウナ...」と呼ぶ。だがユウナに異変が現れまさかあんな事になるとは誰も予想して無かった。そのきっかけが優以外の夜、風馬、太陽、出雲、空がユウナに恨みを持つことなんて誰も予想して無かった。
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