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総帥から創に連絡
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すべて終わった張は携帯電話を使い、国際電話し始めた。
Prrrr・・・・・・・ガチャッ
はい 荒木組。
張だが、若頭の創に取り次ぎ願いたい。
お待ちください。
しばらくして声が聞こえた。
創だ。張か?
ああ。張だ。
制裁は終わったのか?
ああ。終わったよ。元組長は使えるモノをすべて取り出し、女は心臓を残して取り出した後 鮫の餌にしといた。
そうか。ありがとうな。助かったよ。要に変わるか?
ええ是非。
要に代わると 話した。
張、俺のために制裁してくれてありがとうな?
とんでもないよ。兄さん。
さっきね?御主人様達と話し合ったんだけど、お腹の赤ちゃんを産んでから2週間後か3週間後にそちらへ一週間程泊まりに行くね?
うん。要兄さん 待ってるよ。自家用機のジェット機で迎えに行かせるから。産まれたら教えて?
ーん。わかった。ね?張の事だから、俺の体の中にGPSを入れるんだろ?
わかってましたか。兄さん。そうだよ。その方がこちらも把握しやすいし。いいよね?
ん。いいよ。入れて。後、そちらの家紋も入れて。刺青を。
わかった。準備しとくね?
じゃ、創様に変わるね。
そして創の声がした。
そう言うわけで、俺と淳と要の3人で行かせて貰うが大丈夫か?
ええ。構いませんよ?部屋はたくさんありますし。宴も用意しときますよ。俺の両親を紹介しますよ。その後、要兄さんと母を二人きりにさせてやりたいがいいか?
構わねぇよ。久しぶりの母だからな。
じゃあ、また会いましょう。あ、こちらでも何か掴んだらまた連絡します。では。
ああ。またな?
張は携帯電話を切り、仕舞った。
ーさて、報告しにいかないと。
張は黄を伴い ターレンのとこに向かった。
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