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Your kiss is sweeter than honey.
初めてづくしの、甘いxxx 1
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何度も何度も、口を塞がれる。
「…ん…、ぁ…」
息が出来ないほどの、長いキス。
遊んでいるかのような、軽いキス。
吸いつくようなキス。
優しく触れるだけのキス。
色々なキスをされて、息をするのを忘れてしまうかと思った。
なのに、自ら唇を差し出すように顔を動かしてしまう。
龍の舌が聖梨の口の中を、なぞり、擦り、絡ませる。
「ん…」
それに合わせて聖梨の舌も、龍の舌を追うように動かし、お互いの唾液が混ざる。
「…もっと舌を使え。出来るだろ?」
キスの合間に龍が言う。
聖梨は夢中で、舌を使った。
クチュッと何度も水音が部屋に響くのが聞こえ、恥ずかしくなったけど、止められない。
舌を吸われ、上顎を舌でなぞられると聖梨の背筋がピリリッと電気が走った。
「んんっ!」
身体がゾクッとする度、龍をもっと欲しくなる。
(止まん…ない)
頭がボーッとしてくる。
「聖梨」
そんな中での龍の低い声が、とても心地よい。
龍の左手は下に下がり、聖梨の尻全体を撫でた。
そして右手の親指は、聖梨の左乳首を捕らえて指の腹で刺激を与えられる。
「あっ!…んんっ」
ビクッと何度も弾けるように身体が動くと、龍は嬉しそうにキスをもっと濃厚なものにしていった。
「ぁ…、あっ…ふ…」
それを聖梨は、どうにか頑張って受けとめようとした時、ドアチャイムが鳴った。
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