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Your kiss is sweeter than honey.
初めての 6
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感じた事の無い、感覚だった。
龍の指がさっきまで入っていた所に、龍の性器が入り口をこじ開けるように入ってきた。
「っ!!痛、い!」
見てしまった龍の性器の大きさと、自分の後孔の大きさは一緒ではないことを改めてわかった。
「聖梨、力を抜け。痛いだけだぞ」
わかっているけど、出来ない。
「無理に進めねーから、ちゃんと息をしろ」
龍の性器の先端の数センチだけ、入り口に入っただけで動かなかった。
龍の右手の親指が、聖梨の口の中に押し込まれた。
自分でもわからないくらい、歯を食い縛っていたらしい。
龍の親指を噛むことが出来ないので、口を開いた。
「聖梨、さっきも言ったが『あ』を言え」
「あ…」
「小刻みに、だ」
「…あ、…あ、…あ…」
「そのまま、続けてろ」
言われた所に、『あ』だけを言う。
少ししてから入っていた性器を、腰を動かしてグリグリッと回転させるように動かした。
少し痛かったが聖梨はそれでも、ずっと『あ』を言い続けた。
自分では気がつかないくらいだが、少しずつ『あ』が甘ったるい声になってくる。
「あっ…あん、あ…ぁ…」
龍は少し目を細めた。
そして、ゆっくりと聖梨の後孔の奥へと自身の性器を進めていく。
聖梨の後孔が締めつけると、進むのを止めて様子を見て、一度入り口まで引き抜く。
そして、また進めていく事を何回もして、聖梨の身体が負担にならないようにしてやる。
こうして時間をかけて龍の性器は、見事に全て聖梨のナカに収まった。
堅くて、太くて、熱くて、龍の脈拍よりも早く脈立っている…、そんな物をナカに入れた事がない。
ゴリッと聖梨の奥に届くと、聖梨は喘いだ。
「あぁっ!」
聖梨は息が上がり、頬は紅潮していた。
「また一段と、色っぽくなったな」
聖梨の口の中に入れた、親指を外す。
龍は嬉しそうに、聖梨の唇にキスをした。
龍が前屈みになったので、更に奥にあたる。
「ひぁっ!…んんっ」
キスをされながら、その刺激に後孔が締めつける。
「は…たまんねー。すげー、聖梨のナカ締まるな」
シーツを握っていた聖梨の両手を、自分の脇から背中に持っていく。
「シーツじゃなくて、俺を触れ」
聖梨は夢中で、龍の背中にしがみついた。
龍は、クッと笑う。
「マジで、ヤベーわ。俺が持たねーから、動くぞ」
龍はそう言うと、奥に入れた性器を入り口近くまで引き抜き、再度奥に入れ直した。
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