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ズボンと一緒に下着も脱いでそこら辺に放り投げ、涼がさせたいと言っていた裸エプロン状態になると、涼の頭に腕を回して唇に噛みつくようにキスをした。
「した、い…」
「晩飯は良いの?」
「~っ!」
これだけしても、涼の態度は変わらない。もっと強請れ、目がそう俺に命令しているようにも見えた。
きっと、涼は俺がもう嫌だ、とか意地悪しないで、と本気で思い、言えば「ごめんね」とか言って止めてくれる。
けど、俺はそうはせず、涼に操られるかのように、エプロンに手を伸ばし、それを腹の上まで捲った。
ソレを隠していたものがなくなり、顔を見せた俺のはもうグショグショで、イったみたいになっていた。
「…おれ、え…え、えっちだから…も、俺の、こんな風になっ、てて…我慢できない…ッ。ナカ、ぐちゃぐちゃ…っにかき混ぜられたい…っ」
「っ…」
「晩飯、後で作るから…早くりょうの、ほしい…」
ヒクヒクと、期待で開閉を繰り返す口に涼の手を誘導させると、涼がごくり、と喉を鳴らした。
「…やっばぁ想像以上」
「ふえぁ…っ?!」
「いじめてごめんね?」
本を閉じて机に置くと、俺を押し倒して瞼に唇を落とす。
「いーっぱい可愛がってあげないとな」
「ひゃぁぅ…っ」
「昴流は、ここをぐちゃぐちゃにして欲しかったんだっけ?」
「ぁあぁんンッ」
涼の指が蕾に挿入され、ナカを掻き回すように動く。
痒いところに涼の指が触れる度、ゾクゾクッと甘い痺れが背中を走った。
「ふぁ、あっあっ」
「気持ちいい?」
「あっあゥっ、すご、ぁ…イイっ」
「…はっ…、エロ」
2ヶ月近く味わっていなかった刺激に、体が喜んでいるのか、それともローションのせいなのか、はたまた両方なのか、敏感に快感を拾ってしまう。
「あっア…ッッ!でちゃ、も…っ、やぁぁぁアァァッ…~ッぁっ…あぁんッ」
前立腺を押され、それと同時に目の前が真っ白になり、俺の体は仰け反らせながら、1度大きく跳ねて、ビクッビクッ…と痙攣を繰り返した。
「ぁ…んっ、は、ぁ…ぅ」
「ふっ…、可愛い」
「んぅ…っ」
飲み込みきれなくて、唇に伝う唾液を吸い取って、俺の頭をポフポフと撫でる。
それは最後までするのは久しぶりだから俺に負担をかけさせまいと間を開けようとしてくれているようにも感じた。
「ぁ…ぅ…」
「ん?どうした?」
…が、そんな気づかいも俺の体には無意味だったようで。
絶頂を迎えたとき特有の快感が時間が経つと共に薄れていくのと同時に満たされていたソコが、また疼き出して奥に欲しい、これだけじゃ満足できない、と俺に訴えてくる。
涼が俺の体の事を考えてくれているのに、と思うとそれが申し訳なくて、嫌で涼の背に回していた腕に力が入った。
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