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涼の家に入ると寝室に直行し、ベットに俺を寝かせる。
「辛い?」
「ぁぅ…ンッ」
涼が俺の頬を撫でる。それに頷くと「もうひとつ弱いやつの方が良かったかな」と苦笑い。
まあ、どれ飲まされたって辛いのにはかわりないんですけどね。
「まあまずは、服脱ごっか。気持ち悪いだろ?ほら、腰上げて?」
「んぁ…っあ…」
ベルトを外してズボンのチャックを開けると、俺がちょびっとだけ腰を浮かした所で下着ごと一気に取っ払う。
と、涼が隠されていたそこを見てペロ、と唇を舐めた。
「えっろ…。ここまで濡れてんじゃん」
「ひぁぁぁッ…!」
先走りは蕾にまで伝わり、それはまるで女性器のようで、そこから蜜が出ているのではないか、と思えるくらいに濡れていた。
その入り口をグニグニと涼の指が押し、俺のから精液がポタポタと溢れた。
「軽くイったか、強すぎたな。まあ反省はしないケド。…ふふっ、可愛い…。ねえ、昴流やっぱさ玩具使って良ーい?」
「え…」
『玩具』って単語で熱に溶かされた脳内が、一気に冷えていくのを感じた。
何で?しないって言った。涼無理させないって言ったのに。
「昴流『嫌だって言ったのに』って顔してる。…しないよ昴流が嫌って言ったのは」
でも、今さっき涼「して良い?」って聞いた。
「ローターとか、バイブとかディルドとか、リングとか…。昴流が"嫌って言った玩具"はね。…俺が言ってんのは」
「ふぇ…っ?」
俺の両手首を纏めて掴む。
突然の行動に目をぱちくりさせる俺の耳元で囁くように言葉を続けた。
「こうやって昴流の手首を縛って動けなくするオモチャ」
「えっ、あ…しば、る…?」
「そー、昴流がまた逃げないように、ね?お仕置きは媚薬飲ませたしそれで終わりにするよ」
「おわ、り…?」
「嗚呼、終わり。まあ、縛ったままするけどね」
「縛ったまま」。それはそれで辛い事なのだが、ローターとかを使われるのに比べたら優しいもので、「大丈夫?」と再び聞いてきた涼に、こくり、と頷いた。
「痛かったら言えよ?」
「ん…」
上の服も脱がせた後、お馴染みの玩具箱から紐を取り出して俺の腕を縛ると、そこに紐の上からキスをした。
「ふゃ…、ぁ…っあぁ…」
「ん、ちゅ…、気持ちいいの?」
「ぁ、ん…っ…も、ちぃ…っ」
紐の周りを舐められたり、吸い付かれたり、噛まれたり。くすぐったくて身を捩ると、腕と紐が擦れてそこが熱を持つ。
薬の影響が強いのだろうが、こんなとこでも感じることは出来るらしい。
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