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「ふふっ…、可愛いよ昴流」
「………嬉しくない」
「こんなに可愛いのに…」
ローターと一緒にプラグを慣らしたソコに入れて、ソコから垂れる毛の塊。
俺の返答に「何で分かってくれないんだ」と言うように唇を尖らせてその塊を撫でてくるが、理解する方が難しいに決まっている。
首輪に、尻尾。こんなの付けられたー耳がないのはただ単に良いのが売ってなかったからならしいー状態を可愛いと言われて嬉しいやつが居るだろうか。
「ふふ…、可愛い…」
…まあ、こんな格好で涼が喜んでくれんなら…我慢するけど、やっぱり涼は変態だ。…いや、『ペットプレイ』って言ってた位だからこれはドSの延長線…?どっちもそう変わらないか。
「ペット、ぷれい…って俺なにすれば良いの」
「あら、ノリノリ?」
「…そういう訳じゃない」
ただ、俺の知識じゃあ未知の領域っていうか…。今の内に知っといて早めに心の準備をしておきたい。
ほらたまに涼、とんでもないこと言ってくるから。この時点でもう俺にとってはとんでもないことだけど。
「いつもみたいにしてくれたら良いよ」
「い、いつもみたい…?」
「嗚呼」
これもこれで予想外な回答。
…あれか?いつも俺は犬みたいってことか…?
「ふふ、だって昴流いつも俺のお願い最終的には聞いてくれるじゃん?だからいつも通りで良いよ」
…嗚呼、つまりとんでもないプレイを要求されることもあるって訳ですね。最初からそう言え。性格が悪い。
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