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「あっ、んん…っ、ふ、ぅ…んっん…」
くにくにと胸の突起を舌と手で転がされたり、先端をつつかれたり、かと思えば力任せに押し潰されたり。
物足りない刺激が続いて、焦らされた後に強くされると何倍も気持ち良くて、その度に浮いた腰がビクビクと震えた。
ぴちゃ、くちゅ…っ、とわざと水音を鳴らされ、涼に舐められててらてらと唾液で光る胸の飾りは何だか卑猥で、聴覚、視覚からも犯されて、昂る欲望を隠しきれない俺のが下着に染みを作っていた。
「ん…昴流声抑えないで?」
「だって…っぁ、や…っ」
まだ俺の頭の中には微かだけれどここが雪路さんの家だって言うのが残ってて、それがストッパーになって口に自分の腕を押し付けて、大きい声を出さないように頑張って耐えた。
それが気に食わなかったのか涼が口元から腕を引き剥がして、畳に押さえ付ける。
「我慢すんなよ。…昴流のやらしい声聞かせてやったら?」
「や、だぁ…っ、」
「昴流ドMなんだから聞かれたら嬉しいだろ?」
「うれしくな…っぁあん…っ」
意地悪く笑みを浮かべながら、ぴんっと乳首を指で弾く。
嫌だって言ってるのに、涼の手が止まることはなくて嬌声が漏れる。
俺も俺だ。何で嫌なのに声出してんだろ。
「や…っふ、んん…っ」
「ああ、こら…」
自分の声が聞いてられなくて、下唇を噛み締めると、涼の手が止まって「噛まないで」と噛んでいる所を撫でてきた。
「ごめんね。声誰にも聞こえないから一杯出して良いよ」
「ふえ…?」
「ここの部屋だけ防音なの。小さい奴等が遊ぶ用にね」
「ぼーおん…?」
「嗚呼、だから声抑えなくても良いよ。聞いてるのは俺だけだから」
つまり俺は涼にまんまと騙されたのか。
涼だけなら…人の家だからまだちょっと抵抗あるけど…。
「っ、ふぁ…ぁっ」
「ん、良い子…嗚呼跡ついちゃった…」
固く閉ざしていた唇を開けると、歯形がついたそこを優しく撫でられる。
「ひゃ、ぁ…っあっああ…っあンっ…!」
カリカリッと先端を引っ掛かれたり、爪を食い込まされてビリビリと背筋が痺れる。
時々食い込ませたままグリグリと抉るように指先だけ動かされたら、一際大きい喘ぎ声が口から出た。
「ふふ、やっぱ昴流は声出してる方が可愛い…気持ち良い?」
「あっあ、ぁ…きもちい、ちくびきもち、ぃ…っ」
「…っ、お前本当酔ったらたち悪い…」
「あぁ…っ?!」
両方の乳首のピアスを真上に引っ張られてチカチカと視界が点滅する。
内側から引っ張られて痛いのに、その痛みに下半身のソレがヒクン、と揺れた。
…あ、やばい、これ…
「やぁぁぁあ、ん…ッッ!」
「…っ、は…?」
瞬間、頭の中で何かが弾けた。
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