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「あ、の…涼…」
「ん?…嗚呼、ごめん放っといて」
「いや、それは良いんだけど」
手を止めるんじゃなくて色気しまって。俺の心臓が破裂しそう。
「ひゃ…っ?!」
「最後まで出来ないから一緒に抜こっか」
「ふえっ?!…っあ、や…」
涼が俺の手を掴んで自分のを触らせると、自分は俺のを握って上下に手を動かす。
俺の良い所を知り尽くした涼の手は的確に俺が好きな刺激を与えてくる。
「あっあ、あ、ァ…っ」
「ほら、昴流もして」
「…~っ、」
耳元で囁かれ、ドキン、と体から飛び出してしまいそうな位に心臓が跳ねる。
何、何でそれだけなのに声えろいの。
「っぁ…、上手…」
恐る恐る涼のを扱くとピクリと体が反応して、涼の手が一瞬止まる。
感じてる表情も格好良くて、先からドキドキしっぱなしだ。
もうやだこのえろい人。
「ふふっ、昴流の手ちっちゃくてかわいい…」
何だこの小馬鹿にされた感じ。確かにお前より小さいわ。身長…つか性別の割には小さいって俺も自覚してるけども。
誰かにその小さいの指摘されるとちょっとむかつく。
「昴流の小さい手が頑張って俺の抜いてると思うとすげえ興奮する…」
「っ、もう喋らないで…!」
何でこの人恥ずかしい台詞をすらすらと言ってのけるの。お前のせいで俺が恥ずかしい。頭が沸騰しそう。
「照れてんの?たかが抜き合いだろ」
クスクスと、顔を真っ赤にして涼に顔を見られまいと俯く俺を笑う。五月蝿い、お前のせいだ。
「お、おまえが…えろいから…」
「お前もいつも俺にえろい誘惑してくるからお互い様だな」
…待て、俺も一緒にすんなよ。お前の方が絶対えろいって。
「ぁ…っ、く…ンん…」
酔ってるせいで抑えきれないのかいつもなら聞けない類いの喘ぎ声。そんな声でも男らしい色気があるなんてずるい。
「…ん…、されっぱなのもあれだな…」
「ひゃっ?!あ、や…なに…?」
俺のから手を離すと、自身のを俺のに密着させて、一緒に握る。
涼のが当たって変な感じ…。
「…は、かわい…ちんこも俺より小さい」
「…~~っ!!!」
自分のと比べて、愛おしそうに俺のを撫でる涼を一発殴ってやりたくなった。
お前がでかいだけだ馬鹿野郎。お前と比べんな。
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